行政書士は、官公署への書類作成、権利義務や事実証明の書類作成、代行など、書類作成の専門家です。
当事務所では、書類作成に至る前の「意図」や「考え」をしっかり確認、構築することに重点を置き、知識やネットワークを使ってサポートすることに力点を置いています。そして信頼関係の下で進めます。
完全予約制で、「顔の見える関係」「じっくりご相談」をモットーにしています。

ご依頼者によっては、生前整理や終活全般、任意後見制度を検討される場合もあると思いますので、関係機関やネットワークでの対応含め、ご相談致します。

終活に向けて家族内対話をされるのはとても重要なことなのですが、身内同士であるが故に言い出せない、テーブルに着くことが難しいのが実情。
そうした際、専門家が側面からお話を伺い、提案も交えて対話を実現することで、円滑に方策を見出していくことにつなげていきます。

例えば、遺言づくりの主たる目的は、「相続」が「争族」にならないようにすることですが、「遺言作成者の気持ち・感情」に加え、「相続人の気持ちや視点」、「法的な視点」、「節税の視点」など総合的に状況を整理しつつ冷静に内容を決めていくことが大切です。
遺言者に寄り添って、頭と心の整理をすることに重点を置いて完全予約制でじっくりサポートします。

一般的なお問合せや簡単なご相談は無料です。
予約制で個人情報や財産など個別のご事情をお聞きすると、行政書士法第１２条による守秘義務が発生しますので、ご安心して相談いただけます。

相談をしている際は、分かっていたつもりが、面談を終えてから「あれっ？」何をどこまで聞いたかな？ということも。。
ご相談内容の要点とまとめを平易な「報告書」として後日お渡しすることを基本にしています。
また、効率的なご相談を行うために、可能な限り「ご相談シート」を事前にお送りするなどご自身の悩みや迷い、お考えを明らかにしていきます。